都心部の複雑な鉄道網の人間模様を描く、究極の擬人化鉄道物語。
周りとの調和を図ろうと必死な有楽町線、空気を読まない現代っ子の副都心線。
自己主張が激しいがさみしがり屋の東上線、他人にも自分にも甘い武蔵野線。
軍国主義のリーダーのような西武池袋線、気は優しくて力持ちの秩父鉄道。
そんな色々なと都心部を走る鉄道達の現在や過去、日常。
今日もみんなの為に線路を走るよどこまでも。
原作を読んだ事はありませんが…強烈だな。なんなのこの感じ。愉快すぎる。
誰が標準なのか分かりませんが、まぁこの場ではおそらく有楽町線だろう。
そこへ新たにできた副都心線のおかげで、都心部の鉄道網が大騒ぎ。
以前は東武東上線と乗り入れをしてた秩父鉄道を慕っている東上線。
現在は秩父鉄道と乗り入れを行っている西武池袋線を激しく恨んでいる。
そんな東上線に越生線は微力ながらも貢献しているつもり。
そして天候を理由にすぐ遅延・運休をしてしまう、ゆるゆるな武蔵野線。
個人的には「山って舐めると危険なんだぜ」のトラックが最強。
どうして鉄道である君たちが山登りをしているのだ!そして愛猫=ライオン!
やるな西武。西武の病的なまでの至上主義が徹底されすぎてて面白い。
そして最後の東上線の「線路は続くよどこまでも」の替え歌が…切ない。
とにかく色々聴いてみてほしい一枚。そして十郎太さんのナレもグッジョブ。
2では一瞬だけ鉄道の仲間入りですが、今回はこれまで。
鈴はお堅い雰囲気が漂う真面目堅物。そして秩父への愛というか執念…笑える。
鳥さんは中間管理職みたいなトホホ感満載さがたまらない。似合いすぎる!
遊佐さんの帝国主義だが客には爽やか…この二面性がたまらない。
小野坂さんのゆるゆるっぷりが似合いすぎて笑ったー。この感じいいよー!
和彦さんがおっさんキャラ。不似合いな気もするが、これもこれでいいかも。
だいさくのあえてのKYっぷりがいい味出し過ぎ。だいさくならではかもね。
真堂さんは男の子で若干気性が荒く、耳に痛い時もあったりなかったり。
十郎太さんのナレーション兼ツッコミがかなりいい味でした。
フリトは鈴司会。若干噛みながらも言い直さない。電車に関する思い出がお題。
鈴は電車で見かけたおばちゃんが、重い荷物から納豆を取り出し混ぜ混ぜしてた。
その後、高校生たちがスー○ーカップ豚キムチを食していた。そんな程度。
鳥さんはカレーライス食ってる高校生がいた。隣にいたOLがポリポリ食べてた。
手に付いたものを鳥さんの前でパラパラしだした。背中に競馬新聞を置かれた。
小野坂さんは人にはそれぞれのプライベートスペースがあって…なにそれ。
そのスペースに入られるとこんな顔(見えません)になると熱弁。
遊佐さんは小学生時に転校し、数ヶ月間の電車通学時代があったとか。
満員電車で足が浮きながら通った思い出があります。
だいさくは痴漢したいな…バカ!音漏れが腹立つ。ホントあれしてください。
イヤホンは自身も付けますが、周りの音を防ぐためだそうです。
真堂さんは電車で知らないおじさんにプリンをもらった事があります。
和彦さんは秩父…どっちもチチって読めるよね。なんだそれ。
以前の事務所での旅行での愉快な話がわんさか。バカ殿が十郎太さん!?
その後、十郎太さんもその話に乗っかって。すごいな、大沢事務所。
社内旅行兼仮装大会のような話でした。仮装のままボーリング!?
またも感想文より長いフリトの感想…。
というわけで。もう紹介したつもりで青春鉄道2を全力で聴いてた…。
まぁいいんだけどね。そのうち2も紹介したいけど、次の誕生日だろうか。
これまた誕生日企画が遅れすぎてる…ごめんなさい。
もう1月ですね。今年もよろしくお願いします。じゃあな。
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